初めての新車購入で気づいた「新車の一般常識」

 地方に住んでいることもあって、自動車免許とマイカーは生活する上での必需品です。就職活動の前に教習所に通い始め、当時は親に「最初は中古車でいい」と、格安の中古車を勧められて購入しました。

 そして数年が経ち、結婚もして環境も変わり、主人と話し合って、2人揃っての「初めての新車」を購入することになりました。2人で某ディーラーの営業所に行って、検討していた車種を試乗。ここまで大きな買い物をするのは初めてでしたが、今乗っている車はいわゆる「高級車」の部類なので、これを下取りに出せばずいぶん支払いも楽になるだろうと購入の手続きを始めました。

 そこでまず驚いたのが、どんなに大切に乗っていようが、中古とはいえどんなに手入れをしていようが、どんなにグレードが高かろうが、年代の古い車の下取り金額はあまりにも低い、ということです。10年落ちと言われましたが、見た目は勿論、内装だってお金も時間もかけて手を加えた愛車に想像以下の価値しかつけられないのを知って、私たちは呆然としてしまいました。

 そして次に、その下取りで手に入った金額の他に「頭金」が必要うだったことにも驚きました。私たちは「ボーナス月に多めに支払えば毎月数万の支払いでやっていける」と、車両価格の概算からそう考えていたのですが、まずは頭金を用意するのが基本、そんなことも知らないのか…と、担当の方がぽかんとしていたのを今でも思い出します。

 パソコンをローンで買う、冷蔵庫やテレビも分割で買う…といった感覚で車も同じだろうと簡単にお店に足を運んでしまいましたが、車は別物なんだなあとその時になって初めて気が付きました。

 結局、自分たちの愛車の査定をほんの少しだけ上げてもらって、頭金無しという対応をしてもらい購入することができました。

 そして最期に驚いたのが、買った車にはすぐに乗れない、ということです。契約もして、さあいつから新しい車に乗れるのかな? 来週くらいかな? なんて考えていた当時の自分が恥ずかしいです。なんと、納車には1~2ヶ月かかるのは当たり前で、なおかつ、生産が追いついていないような人気車種はそれ以上の時間がかかるのです。

 そんなわけで、自分たちがいかに新車購入の常識を知らなかったのか、かなり恥ずかしい思いをしましたが、教わるきっかけは結局新車を購入しようとした時にしかないのだと改めて思いました。

中古車でも大満足!

昨年、初めて中古車を購入しました。車の購入を検討した際に、最初は中古車は考えていなかったのですが、いざ新車を見にいくと考えていた予算を大幅にオーバーしていました。
それで諦めるのも嫌だったし、ランクを下げるのも嫌だなと思い、たまたますぐ近くにあった中古車販売店にフラリと寄ってみました。
買うつもりもなく、ただ見るだけで寄ったのですがズラリと並ぶ中古車はどれも状態が良くて驚きました。
たくさん並ぶ中で、新車で買おうとしていた同種の車を発見。中古車の中でも新古車だったようできれいでした。
車内を見てみると、まさかのフル装備で純正品がついていました。
走行距離も少なく金額も予算を少しオーバーするぐらいでした。買うつもりで入店したわけではなかったのですが、あまりにも条件が良すぎて、こんなチャンスを逃していいものかと思ってしまい、その場でしばらく悩みました。
結局、こんないい車を逃すのはもったいないということでその日に購入を決めました。
自分の中では中古車販売はあまりいいイメージがなかったのですが、これがきっかけで考えが覆りました。
今後また、車の買い替えをする時があれば中古車販売店に真っ先に足を運ぶつもりです。
ティーダ 買取

長年愛用していた愛車との突然すぎる離別…

実家にはもともと二台車があり、一台は5人乗りの中型タイプ、もう1台はほぼ二人乗りの軽でした。軽は元々姉が出勤に使っていたのですが、結婚と共に家を出たことで持ち主がいなくなりました。そこで大学生だった私は友達と中距離のドライブに行ったり、近くのスーパーに行ったり、愛犬を連れて近くの河原に行ったりと自分の愛車ごとく長らく使っていました。元々住宅街でとても運転しづらい狭い道が多い近所ではサイズの小さい軽は小回りが効いてとても楽でした。そもそも私が免許取りたてで運転が下手だったということもありますが…。
とにかく私の生活に欠かせないものとなっていました。大学生活も終わり、実家を出て他の県で新生活を始めた私は、実家に愛車を置いたままにしていました。新生活でお金もなく、いつか維持費や保険代が余裕で払えるくらい稼いだら取りに帰ろうという気分で余裕で構えていたところ、母からの一本の電話。「あのね、◯◯ちゃんが使ってた軽、売ったよー7万にしかならんかったわ!ハハ!」私「………!!!(絶望)」2万キロ以上走っていた我が愛車はなんと7万円の価値しかなかったらしいです…。ショックで仕方がないけれど、いつか自分の働いて稼いだお金でお気に入りの1台を手に入れようと思います。